この前製作したFM1202ERmini。
昨日の現場にてデビューしました。
モニモニとして持っていきましたが活躍していました。
自分で作ったものなので現場に堪えられる音なのか不安がありましたが、
なかなかの出音。
エンクロージャーが木でできているので、この大きさクラスのスピーカーより
鳴りが良いみたいです。
今日の倉庫番へようこそ
音響の仕事レポートを書き込んでいきたいと思います。
いい音は良い見た目からをモットーに、剥がし、削り、塗り、かっこいい音響機材を目指します。
それでは気の済むまで倉庫を見ていってください。
2011年4月30日土曜日
2011年4月29日金曜日
久しぶりの現場
震災後、イベント業界は自粛せざるおえない状況にありましたが、
やっと現場が戻ってきました。
自粛ばっかりじゃ経済がなりたちません。
現場に向かう途中もゴールデンウイーク渋滞でした。
少しずつですがイベント業界も復活し始めているようです。
5月には現場数が戻ってきそうです。
嬉しい事です。
これだけ現場がないと機材の扱いも忘れちゃいそうです。
我が社の機材達も心なしか嬉しそうに見えます(笑)
池袋東口にて
フラワーフェスティバル
AM10:00〜PM18:00まで開催しております。
近くに来たらチェックしてみてください。
やっと現場が戻ってきました。
自粛ばっかりじゃ経済がなりたちません。
現場に向かう途中もゴールデンウイーク渋滞でした。
少しずつですがイベント業界も復活し始めているようです。
5月には現場数が戻ってきそうです。
嬉しい事です。
これだけ現場がないと機材の扱いも忘れちゃいそうです。
我が社の機材達も心なしか嬉しそうに見えます(笑)
池袋東口にて
フラワーフェスティバル
AM10:00〜PM18:00まで開催しております。
近くに来たらチェックしてみてください。
2011年4月28日木曜日
LS9 × MacBookPro
昨年導入したYAMAHA LS9ですが
現場の繁忙期に導入したため、なかなかPCを同期させる時間がありませんでした。
初期のSM2はwindowsだけの対応でしたが
ついにMac版が配信されたので、Macユーザーの僕もLS9と繋げれます。
LANケーブルでLS9とMacBookProを繋いで
ネットワーク接続の設定をしていきます。
次にYAMAHA Network-MIDIドライバーを設定していきます。
Windowsマシンで繋げるより楽にいけました。
最後にSM2を開いて、ポートの設定をしたら…
緊張の瞬間でした。
ついに繋がりました。
トラックパッドでフェーダーを動かすと…動いてる動いてる(笑)
Windowsではかなり苦労したのにMacでは簡単に繋がっちゃいました。
これで現場前に卓を開いて入れ込み作業をしなくても大丈夫。
ただ、操作性があまり良くないので卓を開けて入れ込んだ方が早い?みたいな
イメージです。
もう少し使い勝手が良ければ良いのですが…
まぁ繋がったので細かいことは気にしない気にしない。
2011年4月27日水曜日
FM1202ERmini 製作日記 ver5
とうとうここまで来ました。
ついにフロントグリルを作成します。
小っこいので上手くできるはわかりませんが、
できるだけ取り外しが簡単な純正ネットを目指します。
ではまず、取り外しができるように木枠を作っていきます。
5mm角の木を使っているので超〜細かい作業。
なんとかできました。
純正はありませんが、補強をかねてツイーターとウーファーの真ん中に
1本通しました。
これでがっちりです。
試しにスピーカーに装着。
バッチリピッタリサイズです。なかなかできるもんですね。
次は作った木枠と、事前にカットしたパンチングメタルをスプレーで塗っていきます。
余談ですがアルミのパンチングメタルって柔らかいんですね。
金ノコで切ろうと思っていたんですが、
折り曲げるだけでパキッといっちゃいました。
さてさて、
スプレーが乾いたら、木枠とパンチングメタルの間にウレタンを挟んで
ネジでとめます。
やっぱり5mm角の木だとさすがに厳しいですね。
結構時間がかかりました。
はみ出したウレタンをはさみでカットしたら、
キレイになりました。
裏から見るとこんな感じです。
思っていたよりいい感じ。
取り外せるようにヘアゴムの黒をつけてみました。
今度は会社のロゴを入れていきます。
アレッ?
曲がってる?(笑)まぁ気にしない気にしない。
装着してみます。
簡単に開きますねー。
タバコと比べるとこんな大きさです。
なかなかうまくできました。
これでFM1202ERmini 1/3スケール完成です。
ついにフロントグリルを作成します。
小っこいので上手くできるはわかりませんが、
できるだけ取り外しが簡単な純正ネットを目指します。
ではまず、取り外しができるように木枠を作っていきます。
5mm角の木を使っているので超〜細かい作業。
なんとかできました。
純正はありませんが、補強をかねてツイーターとウーファーの真ん中に
1本通しました。
これでがっちりです。
試しにスピーカーに装着。
バッチリピッタリサイズです。なかなかできるもんですね。
次は作った木枠と、事前にカットしたパンチングメタルをスプレーで塗っていきます。
余談ですがアルミのパンチングメタルって柔らかいんですね。
金ノコで切ろうと思っていたんですが、
折り曲げるだけでパキッといっちゃいました。
さてさて、
スプレーが乾いたら、木枠とパンチングメタルの間にウレタンを挟んで
ネジでとめます。
やっぱり5mm角の木だとさすがに厳しいですね。
結構時間がかかりました。
はみ出したウレタンをはさみでカットしたら、
キレイになりました。
裏から見るとこんな感じです。
思っていたよりいい感じ。
取り外せるようにヘアゴムの黒をつけてみました。
今度は会社のロゴを入れていきます。
アレッ?
曲がってる?(笑)まぁ気にしない気にしない。
装着してみます。
簡単に開きますねー。
タバコと比べるとこんな大きさです。
なかなかうまくできました。
これでFM1202ERmini 1/3スケール完成です。
2011年4月25日月曜日
FM1202ERmini 製作日記 ver4
本日は1202miniにユニットを入れていきます。
今日の目標は音を鳴らす。
ユニットのサイズを下書きした板に2mmのドリルで穴をあけていきます。
穴のつなぎ目をカッターで切っていきます。
その後はいつものヤスリがけ
ヤスリがけでキレイになりました。
本物っぽくつや消しブラックでスプレーしておきます。
いよいよ中身です。
今回は2wayのネットワークが余っているのでコイツを使います。
TSE111に入っていたネットワークです。
コイツはツイーターのアッテネーターがついているので使えるかと…
背面に無事装着★
外からアッテネーターでツイーターバランスを決められます。
天板装着です。
ここまでくるとかなり1202っぽくなりました。
まともな音に仕上がってくれると良いのですが…
試しで鳴らしてみたらポコポコしていたので
中に吸音材を敷き詰めます。
ついにユニットを装着です。
なかなかいい見栄えです(笑)
音は……そこそこですね…。 YAMAHAのMS101よりはいいかな?ぐらい…
折り返し部分をしっかりとめて
FM1202ERminiがほぼ完成です。
次回はネットを作ります。
2011年4月22日金曜日
FM1202ERmini 製作日記 ver3
箱まで出来上がった1202mini。
今度は本物と同じようにパンチを張っていきます。
まずは箱を転がしてサイズをパンチ裏面になぞっていきます。
横は後で貼るので置いといて、
まずはスピーカーを縦にぐるりと一周。
その後、折り返し部分を付け足して、カッターでバシッと切ります。
こんな感じ!!
今度はパンチ側、木の面、両方ボンドを塗っていきます。
大きいPA用スピーカーもそうですが両面塗りが一番楽にくっつきます。
べちゃべちゃに塗るとパンチの外面にムラができてしまうので
素早く薄く塗りたくります。
時間との勝負です。
今回は面積が狭いので楽々です。
1個つけては乾かし、を繰り返して丁寧に貼ります。
焦りは禁物。
1面ずつやらないとしっかりくっつかないんです。
1周しました。
横にはみ出しているのは折り返し部分です。
やっぱりちっさいと楽ですね。
今度は横の折り返し部分をやります。
折り曲げて重なった部分を切って
また、両面にボンドを塗って接着。
結構上手く行きました。
今度はキャノンの穴をあけます。
2mmのドリルで細かい感覚で穴をあけていきます。
これだけあければ、もうカッターで簡単に切れちゃいます。
ポスッと抜けました。
これじゃあ汚いのでお得意の削り
両側もパンチを貼ってあとは折り返すのみです。
かなりFM1202ERっぽくなりました。
キャノンもバスッと刺さりました。
隙間なし(笑)
本日はこんなもんで
2011年4月21日木曜日
FM1202ERmini 製作日記 ver2
箱まで出来上がった1202mini
今度はユニットをのっける台座を作っていきます。
ビバホームにて買ってきた5mm角の木の棒を、中に入るサイズに切っていきます。
切ったらボンドをつけてとめて、ネジを締めていきます。
けっこう大っきく作ったつもりでしたがめちゃめちゃ細かい作業になりました。
台座をのせる枠ができました。
意外としっかりついてます。
枠の上にのっける台座を切って、削って、削って、削って、削って、
できました(☆_☆)
最後の削って合わせる作業はなかなか大変でした。
ユニットを乗っける穴はまた次回にあけたいと思います。
2011年4月20日水曜日
ミニFM1202ER製作日記ver1
暇な時期に1からスピーカーを作ってみようと思い、自作ミニスピーカーを作ってみます。
補修はよくしますが、1から作るのは初めてなので
スキルアップできると良いんですが…
色々考えましたが、普通に作っても面白くないので
PA屋さんぽいものが良いと思ったので
FM1202ER 1/3スケールを作ってみます。
とりあえず、
ビバホームに材料を買いに行きます。
木(厚さ5mmくらい)
パンチングメタル(200mm×300mm)
タッピングねじ(2×10)
木工用ボンド
5mm角の木の棒
3,000円弱でした。
いよいよ製作です。
木に分度器、3角定規を駆使して下書きをしていきます。
出来上がったらノコギリでギコギコ
(ノコギリは正確に切れないので嫌いです)
ひたすらギコギコ、ギコギコ、ギコギコ…
なんとか切れました。
まっすぐに切れてなかったところは、お得意の削り作業です。
ボンドとネジでとめていきながら、削り。
とめては削り、とめては削りを繰り返してなんとかできました。
なかなかFM1202ERっぽくなりました(笑)
どうでしょう?この出来映え★
ニヤニヤしてしまいます(笑)
タバコと比較するとこんな感じ(笑)
今日はここまでにして、またレポートします。
2011年4月19日火曜日
LS9 × i Pad
i PadにてLS9のStage Mixが出ました。
今まではM7CLだけでしたが、これでLS9もi Padで操作ができるようになります。
今まではM7CLだけでしたが、これでLS9もi Padで操作ができるようになります。
一気にi Padが欲しくなりました。
これで外音も中音も一人でチューニングできるようになります。
我が社では去年LS9を導入しましたが、未だPCに接続していません(笑)
もう現場前にカチカチ入れ込みをするのが嫌なので、
そろそろ繋げないと…
2011年4月18日月曜日
チビタ改造ver3
見た目も音も良くなったチビタですが、もう少しいじくってみます。
このまま現場に持って行ってチューニングしてもいいのですが、
あまり時間がない現場が大半です。
ある程度はフラットにしておきたいと思います。
耳でもそこそこいい音になりますが、後一歩をこれで
このまま現場に持って行ってチューニングしてもいいのですが、
あまり時間がない現場が大半です。
ある程度はフラットにしておきたいと思います。
耳でもそこそこいい音になりますが、後一歩をこれで
測定マイクでフラットにして行きたいと思います。
測定装置といえばPCを駆使して時間がかかるイメージがありますが
DBXのDRIVE RACKシリーズなら繋げてボタン一つで
勝手にEQしてフラットにしてくれます(笑)
ものすごく早いし楽です。
少し無理矢理な感じがしますが、AUTO EQしてから少し戻せばいいだけの事です。
小規模なイベントやライブハウスなどにオススメです。
価格から考えればかなりいい商品かと思います。
音がどんどんフラットになっていきます。
カップラーメンが出来上がるより早いんです(笑)
素人でもいい音になっちゃう時代です。
これでTSE111/118完成です。
現場で鳴らすのが楽しみです。
2011年4月15日金曜日
チビタ改造ver2
チビターボ改造レポ続編です。
パンチを張り終わったtseですが、音が気に入らないので改造しちゃいます。
パンチを張り終わったtseですが、音が気に入らないので改造しちゃいます。
純正のドライバーユニットだとパワーがないのとペシャペシャした音がするので、
JBL 2425J に交換しちゃいます。
それだけでかなりいい音にはなりましたが、ネットワークもぶち抜いちゃいます。
トライアンプになったのでアンプは台数が必要ですが、なかなか出そうな感じです。
最後のとどめにTSE118のユニットも変えちゃいます。
TOAのHLS-46-8をぶち込みます。
Z-DRIVEのユニットだけあってかなり重たいですが相当いい音がします。
とりあえず、2/2が完成です。
あとの2/2は、ユニットを我が社の社長が買ってくれるのを待つだけです(笑)
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