今日の倉庫番へようこそ
音響の仕事レポートを書き込んでいきたいと思います。
いい音は良い見た目からをモットーに、剥がし、削り、塗り、かっこいい音響機材を目指します。
それでは気の済むまで倉庫を見ていってください。

2011年5月2日月曜日

Z-DRIVE F1/L1/SW46 FRP日記Ver1

今当社で使用しているTOAのZ-DRIVE F1/L1

このスピーカーが出来上がるまでのレポートを書いてみたいと思います。


当社のZ-DRIVEはちょっと変わっています。
なにが?というと、倉庫にやってきたときは

HIBOXはES-F1(設備用Z-DRIVE)
コイツはFRPコーティングされてないんです。

LOWBOXはRAFTCRAFT製(サイズは純正と同じですが)
コイツはパンチ張り

ついでにスーパーSUB SW46
コイツもFRPコーティングされていません。

このままではかっこわるい、音も良くないということで
自分たちでFRPしてしまおうという安易な考えで始まりました。

FRPは無経験、色んなサイトを参考にしてやりました。

まずこの写真は倉庫に来たときのL1-B


ここから始めていきます。
まずはコーナー金具、取っ手をとっていきます。


次に、パンチをべりべり剥がします。
張り替えた形跡もなく中は綺麗でした。

このままではFRPの乗りが悪いので毛羽立った所をしっかりと削っていきます。


ついにFRPコーティングの時です。

素人なので間違っていたらすいません。
すべて自己流です。

1、グラスファイバーを敷き詰めていきます。(ガラスの繊維なのでチクチク痛いです)

2、FRPの用材に硬化剤(コイツが高い)を混ぜます。
  素早くよく混ぜないとすぐ固まっちゃいます。

3、発泡ローラーでグラスファイバーが浮かない様に丁寧に塗っていきます。
  硬化するのが早いので手早く塗ります。

4、1日、2日、硬化するのを待ちます。


硬化したので乗っけてみましたが、
まだまだ、純正にはほど遠い感じです。


次回はZ-DRIVE F1とSW46もFRPコーティングしていきます。

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